仕訳例集個人(不動産)編

現金や預金に関する仕訳(個人/不動産)

普通預金から現金を引き出した
普通預金から現金30,000円を引き出し、現金を補充した。
現金 30,000 普通預金 30,000
現金を普通預金に預け入れた
現金100,000円を普通預金に預け入れた。
普通預金 100,000 現金 100,000
普通預金に利息が付いた
事業名義の普通預金に利息4,000円が入金された。なお、利息のうち20%は源泉所得税として控除されている。
普通預金 4,000 事業主借 4,000
普通預金を定期預金に振り替えた
普通預金1,000,000円を定期預金に振り替えた。
定期預金 1,000,000 普通預金 1,000,000
現金を定期預金に預け入れた
現金500,000円を定期預金に預け入れた。
定期預金 500,000 現金 500,000
定期預金が満期になった
定期預金500,000円が満期となり、利息15,000円(源泉所得税20%控除済み)とともに、当座預金に入金した。
当座預金 515,000 定期預金 500,000
事業主借 15,000
賃貸料を現金で受け取った
賃貸料50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 賃貸料 50,000
所有するビルのテナント料が入金された
所有するビルのテナント料300,000円が当座預金に入金された。
当座預金 300,000 賃貸料 300,000
賃貸料が入金された
賃貸料100,000円が振込手数料400円が差し引かれ当座預金に入金された。
当座預金 99,600 賃貸料 100,000
支払手数料 400    
現金で受け取った賃貸料の代金を銀行へ預けた
現金で受け取った賃貸料の代金50,000円をそのまま当座預金に預けた。
当座預金 50,000 賃貸料 50,000

銀行へそのまま預けれた場合、現金勘定で処理する必要はありません。

出張の精算を行った
出張の電車賃10,000円と日当3,000円を現金で支払った。
その他の経費 13,000 現金 13,000
得意先の旅費を立て替えた
得意先の旅費40,000円を立て替えた。
立替金 40,000 現金 40,000
後日、上記の立替金を受け取った
後日、上記の立替金を現金で受け取った。
現金 40,000 立替金 40,000
切手と収入印紙を購入した
切手8,000円と収入印紙10,000円を現金で購入した。
その他の経費 8,000 現金 18,000
租税公課 10,000
電話料金が引き落とされた
普通預金から電話料金30,000円が引き落とされた。
その他の経費 30,000 普通預金 30,000
電気代、ガス代が引き落とされた
普通預金から電気代10,000円、ガス代10,000円が引き落とされた。
その他の経費 20,000 普通預金 20,000
事業資金が不足したため、事業主が出資した
事業資金が不足したため、事業主が500,000円出資した。
現金 500,000 事業主借 500,000
事業主が資金を個人使用のため持ち出した
事業主が事業資金500,000円を個人使用のため持ち出した。
事業主貸 500,000 現金 500,000

不動産の賃貸に関する仕訳(個人/不動産)

賃貸料を現金で受け取った
賃貸料50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 賃貸料 50,000
所有するビルのテナント料が入金された
所有するビルのテナント料300,000円が当座預金に入金された。
当座預金 300,000 賃貸料 300,000
賃貸料が入金された
賃貸料100,000円が振込手数料400円が差し引かれ当座預金に入金された。
当座預金 99,600 賃貸料 100,000
支払手数料 400    
現金で受け取った賃貸料の代金を銀行へ預けた
現金で受け取った賃貸料の代金50,000円をそのまま当座預金に預けた。
当座預金 50,000 賃貸料 50,000

銀行へそのまま預けれた場合、現金勘定で処理する必要はありません。

賃貸料を約束手形で受け取った
得意先A社の賃貸料200,000円を同社振り出しの約束手形で受け取った。
受取手形 200,000 賃貸料 200,000
賃貸料を裏書手形で受け取った
得意先B社の賃貸料300,000円をC社発行、B社裏書きの約束手形で回収した。
受取手形 300,000 賃貸料 300,000
賃貸料が未収金である
賃貸料30,000円が未収金である。
未収賃貸料 30,000 賃貸料 30,000
未収賃貸料が入金された
未収賃貸料100,000円が当座預金に入金された。
当座預金 100,000 未収賃貸料 100,000
賃貸契約にあたり、手付金を受け取った
賃貸契約100,000円にあたり、手付金50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 前受金 50,000
上記の賃貸料を受け取った
上記の賃貸料100,000円を現金受け取った。
現金 50,000 賃貸料 100,000
前受金 50,000    

給与や賞与に関する仕訳(個人/不動産)

従業員に給与を支給した
従業員の給与1,000,000円を所得税100,000円、雇用保険料20,000円控除して普通預金から支払った。
給料賃金 500,000 普通預金 440,000
    預り金(所得税) 50,000
    預り金(雇用保険) 10,000
従業員に賞与を支払った
従業員に賞与1,000,000円を預り金100,000円を控除して普通預金から支払った。
給料賃金 1,000,000 普通預金 900,000
    預り金 100,000
日給のアルバイトに給与を支給した
日給9,000円のアルバイトに給与を支給した。
給料賃金 9,000 現金 9,000
専従者給与を支給した
給与300,000円を所得税30,000円控除して現金で支払った(青色専従者のみ)。
専従者給与 300,000 現金 270,000
    預り金(所得税) 30,000
源泉所得税を納付した
従業員の給料の源泉所得税の預り金100,000円を小切手で納付した。
預り金 100,000 当座預金 100,000

金銭の貸借に関する仕訳(個人/不動産)

銀行から資金を借り入れた
銀行から8,000,000円を借り入れ、当座預金に入金した。
当座預金 8,000,000 借入金 8,000,000
上記の借入金を返済した
上記の借入金のうち80,000円を、利息7,000円とともに当座預金から返済した。
借入金 80,000 当座預金 87,000
借入金利子 7,000    
取引先に資金を貸し付けた
取引先に現金200,000円を貸し付けた。
貸付金 200,000 現金 200,000
上記の貸付金の返済を利息とともに受け取った
貸付金の返済を利息10,000円とともに現金で受け取った。
現金 210,000 貸付金 200,000
    その他の収入 10,000
取引先に利息を控除して資金を貸し付けた
取引先に運転資金1,000,000円を利息20,000円を控除して小切手で貸し付けた。
貸付金 1,000,000 当座預金 980,000
    その他の収入 20,000
得意先の旅費を立て替えた
得意先の旅費40,000円を立て替えた。
立替金 40,000 現金 40,000
後日、上記の立替金を受け取った
後日、上記の立替金を現金で受け取った。
現金 40,000 立替金 40,000

資産に関する仕訳(個人/不動産)

購入・取得

工場用地を購入した
工場用地2,000,000円を購入し、仲介手数料80,000円とともに小切手で支払った 。
土地 2,080,000 当座預金 2,080,000
上記の土地の所有権移転登記を行った
所有権移転登記を行い、登録免許税50,000円、司法書士への手数料30,000円を現金で支払った。
租税公課 50,000 現金 80,000
支払手数料 30,000    
建物を購入した
建物を5,000,000円で購入し、小切手で支払った。
建物 5,000,000 当座預金 5,000,000
賃貸用アパートの建築を発注し、手付金を支払った
賃貸用アパートの建築を発注し、手付金1,000,000円を小切手で支払った。
建物 1,000,000 当座預金 1,000,000
賃貸用アパートが完成して引渡しを受けた
賃貸用アパートが完成し建築代金の残金10,000,000円を小切手で支払った。
建物 10,000,000 当座預金 10,000,000
建物建設時に冷暖房装置を取り付けた
建物建設時に冷暖房装置500,000円を取り付けた。代金は今月末に支払う。
建物付属設備 500,000 未払金 500,000
応接セットを購入した
応接セットを300,000円で購入し、配送料金20,000円とともに現金で支払った。
工具器具備品 320,000 現金 320,000
机を購入した(10万未満)
事務用机60,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 60,000 現金 60,000

10万未満の場合は、「消耗品費」で処理します。

減価償却費の計上

期末に工具器具備品の減価償却費を計上した(直接法)
期末(3月末)に11月購入の工具器具備品1,000,000円の減価償却費を定額法で計上した(耐用年数8年、償却率0.125)。
減価償却費 46,875 工具器具備品 46,875
1,000,000 × 0.9 × 0.125 × 5/12 = 46,875

資産の売却

固定資産を売却した(売却益)
土地の一部(帳簿価額700,000円)を1,000,000円で売却した。不動産の仲介手数料100,000円が差し引かれ当座預金に入金された。
当座預金 900,000 土地 700,000
    事業主借 200,000
固定資産を売却した(売却損)
車(帳簿価額500,000円)を300,000円で売却した。代金は現金で受け取った。
現金 300,000 車両運搬具 500,000
事業主貸 200,000    

経費に関する仕訳(個人/不動産)

電気代、ガス代が引き落とされた
普通預金から電気代10,000円、ガス代10,000円が引き落とされた。
その他の経費 20,000 普通預金 20,000
電話料金が引き落とされた
普通預金から電話料金30,000円が引き落とされた。
その他の経費 30,000 普通預金 30,000
新聞の購読料を支払った
新聞の購読料5,000円を現金で支払った。
新聞図書費 5,000 現金 5,000
ガソリン代を支払った
ガソリン代4,000円を現金で支払った。
車両維持費 4,000 現金 4,000
月極の駐車場代を支払った
月極駐車場代20,000円を現金で支払った。
地代家賃 20,000 現金 20,000
出張の精算を行った
出張の電車賃10,000円と日当3,000円を現金で支払った。
その他の経費 13,000 現金 13,000
切手を購入した
切手5,000円を購入し、現金で支払った。
その他の経費 5,000 現金 5,000
事務用品を購入した
事務用品(ノートやボールペン)5,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 5,000 現金 5,000
台所用洗剤を購入した
台所用洗剤500円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 500 現金 500
事務机を購入した(10万未満)
事務用机60,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 60,000 現金 60,000
業界誌を購入した
業界誌2,000円を購入し、現金で支払った。
新聞図書費 2,000 現金 2,000
得意先を夕食に招待した
得意先を夕食に招待して宴会を行い、現金20,000円を支払った。
接待交際費 20,000 現金 20,000
店名入りカレンダーを作成した
店名入りカレンダーを作成し、作成費用100,000円を現金で支払った。
その他の経費 100,000 現金 100,000
従業員旅行の費用を負担した
従業員5名のうち4名が参加する従業員旅行の費用40,000円を全額負担し、現金で支払った。
福利厚生費 40,000 現金 40,000
従業員に夜食を出した
残業している従業員に夜食3,000円を出し、現金で支払った。
福利厚生費 3,000 現金 3,000
制服を作成し、従業員に貸し出した
制服を作成し、作成費用50,000円を小切手で支払った。
福利厚生費 50,000 当座預金 50,000
従業員の定期検診を行った
従業員の定期検診を行い、検診費用30,000円を現金で支払った。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
従業員の結婚祝金を贈呈した
従業員の結婚祝金を30,000円支給した。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
従業員の実父が死亡し、花輪代と香典を贈った
従業員の実父が死亡し、花輪代10,000円と香典20,000円を贈った。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
コピー機のメンテナンスを行った
コピー機のメンテナンスを行い、メンテナンス料25,000円を現金で支払った。
修繕費 25,000 現金 25,000
コピー機をリースで導入した
コピー機を月15,000円、3年契約で導入し、1回目のリース料を現金で支払った
リース料 15,000 現金 15,000
火災保険を契約した
火災保険を契約し、1年分の保険料240,000円を現金で支払った。
損害保険料 240,000 現金 240,000

決算、申告時に関する仕訳(個人/不動産)

減価償却費の計上

期末に工具器具備品の減価償却費を計上した(直接法)
期末(3月末)に11月購入の工具器具備品1,000,000円の減価償却費を定額法で計上した(耐用年数8年、償却率0.125)。
減価償却費 46,875 機械装置 46,875
1,000,000 × 0.9 × 0.125 × 5/12 = 46,875

消費税

消費税を納付した
消費税の確定申告書の提出時に現金80,000円を納付した。仮払消費税は300,000円、仮受消費税は380,000円、課税売上割合は95%である。

税込経理の場合

租税公課 80,000 仮払消費税 80,000

税抜経理の場合

仮受消費税 380,000 仮払消費税 300,000
現金 80,000

経費に関する仕訳(法人)

電気代、ガス代が引き落とされた
普通預金から電気代10,000円、ガス代10,000円が引き落とされた。
水道光熱費 20,000 普通預金 20,000
電話料金が引き落とされた
普通預金から電話料金30,000円が引き落とされた。
通信費 30,000 普通預金 30,000
新聞の購読料を支払った
新聞の購読料5,000円を現金で支払った。
新聞図書費 5,000 現金 5,000
ガソリン代を支払った
ガソリン代4,000円を現金で支払った。
車両維持費 4,000 現金 4,000
家賃を支払った
テナントの家賃100,000円を現金で支払った。
地代家賃 100,000 現金 100,000
月極の駐車場代を支払った
月極駐車場代20,000円を現金で支払った。
地代家賃 20,000 現金 20,000
出張の精算を行った
出張の電車賃10,000円と日当3,000円を現金で支払った。
旅費交通費 13,000 現金 13,000
出張のための仮払いを行った
従業員の出張のため、30,000円を仮払いした。
仮払金 30,000 現金 30,000
上記の出張の仮払いの精算を行った
出張の内訳は、電車賃20,000円、宿泊代10,000円、日当3,000円だった。不足分は現金で支払った。
旅費交通費 33,000 仮払金 30,000
    現金 3,000
切手を購入した
切手5,000円を購入し、現金で支払った。
通信費 5,000 現金 5,000
事務用品を購入した
事務用品(ノートやボールペン)5,000円を購入し、現金で支払った。
事務用消耗品費 5,000 現金 5,000
台所用洗剤を購入した
台所用洗剤500円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 500 現金 500
事務机を購入した(10万未満)
事務用机60,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 60,000 現金 60,000
業界誌を購入した
業界誌2,000円を購入し、現金で支払った。
新聞図書費 2,000 現金 2,000
荷物を宅配便で発送した
荷物を宅配便420円で発送した。宅配便の料金は現金で支払った。
荷造運賃 420 現金 420
顧問税理士に今月の税務顧問料を支払った
顧問税理士に今月の税務顧問料30,000円を源泉徴収所得税を差し引いて現金で支払った。
支払報酬 30,000 現金 27,000
    預り金 3,000
得意先と昼食をとった
得意先との会議中に得意先と昼食をとり、現金2,000円を支払った。
会議費 2,000 現金 2,000
得意先を夕食に招待した
得意先を夕食に招待して宴会を行い、現金20,000円を支払った。
接待交際費 20,000 現金 20,000
ダイレクトメールを作成した
ダイレクトメールを作成し、作成費用100,000円を現金で支払った。
広告宣伝費 100,000 現金 100,000
社名入りカレンダーを作成した
社名入りカレンダーを作成し、作成費用100,000円を現金で支払った。
広告宣伝費 100,000 現金 100,000
社員旅行の費用を負担した
社員10名のうち9名が参加する社員旅行の費用150,000円を全額負担し、現金で支払った。
福利厚生費 150,000 現金 150,000
社員に夜食を出した
残業している社員に夜食3,000円を出し、現金で支払った。
福利厚生費 3,000 現金 3,000
制服を作成し、従業員に貸し出した
制服を作成し、作成費用50,000円を小切手で支払った。
福利厚生費 50,000 当座預金 50,000
社員の定期検診を行った
社員の定期検診を行い、検診費用30,000円を現金で支払った。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
社員の結婚祝金を贈呈した
社員の結婚祝金を30,000円支給した。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
社員の実父が死亡し、花輪代と香典を贈った
社員の実父が死亡し、花輪代10,000円と香典20,000円を贈った。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
外注に依頼した加工が終了し納品された
外部に依頼していた加工が終了し、商品が納品された。加工賃100,000円は現金で支払った。
外注加工費 100,000 現金 100,000
コピー機のメンテナンスを行った
コピー機のメンテナンスを行い、メンテナンス料25,000円を現金で支払った。
修繕費 25,000 現金 25,000
機械のメンテナンスを行った
機械のメンテナンスを行い、メンテナンス料10,000円を現金で支払った。
修繕費 10,000 現金 10,000
コピー機をリースで導入した
コピー機を月15,000円、3年契約で導入し、1回目のリース料を現金で支払った。
リース料 15,000 現金 15,000
機械をリース契約で導入した
機械をリース契約で導入した。契約期間は5年間、月間リース料20,000円。契約時点で第1回のリース料と3ヶ月分のリース料を小切手で支払った。また、前払リース料は最後の3ヶ月分のリース料に充当する。
リース料 20,000 当座預金 80,000
長期前払費用 60,000    
火災保険を契約した
火災保険を契約し、1年分の保険料240,000円を現金で支払った。
支払保険料 240,000 現金 240,000
同業者団体の年会費を支払った
同業者団体の年会費80,000円を小切手で支払った。
諸会費 80,000 当座預金 80,000

決算に関する仕訳(法人)

棚卸

期末に商品の棚卸を行った
期末に棚卸を行い、商品の在庫が200,000円あった。期首の商品在庫は180,000円あった。
期首商品棚卸高 180,000 商品 180,000
商品 200,000 期末商品棚卸高 200,000
期末に製品の棚卸を行った
期末に棚卸を行い、製品の在庫が200,000円あった。期首の製品在庫は180,000円あった。
期首商品棚卸高 180,000 製品 180,000
製品 200,000 期末商品棚卸高 200,000

引当金の計上

期末に貸倒引当金を計上した
期末に貸倒引当金55,000円を計上した。
貸倒引当金繰入 55,000 貸倒引当金 55,000
期末に前期に計上した貸倒引当金を戻し入れた
期末に前期に計上した貸倒引当金300,000円を戻し入れた。
貸倒引当金 300,000 貸倒引当金戻入益 300,000
期末に賞与引当金を繰り入れた
期末に賞与引当金500,000円を繰り入れた。
賞与引当金繰入 500,000 賞与引当金 500,000
期末に前期に計上した賞与引当金を戻し入れた
期末に前期に計上した賞与引当金300,000円を戻し入れた。
賞与引当金 300,000 賞与引当金繰入益 300,000

減価償却費の計上

期末に機械装置の減価償却費を計上した(間接法)
期末(3月末)に11月購入の機械装置1,000,000円の減価償却費を定額法で計上した(耐用年数8年、償却率0.125)。
減価償却費 46,875 減価償却累計額 46,875
1,000,000 × 0.9 × 0.125 × 5/12 = 46,875
期末に機械装置の減価償却費を計上した(直接法)
期末(3月末)に11月購入の機械装置1,000,000円の減価償却費を定額法で計上した(耐用年数8年、償却率0.125)。
減価償却費 46,875 機械装置 46,875
1,000,000 × 0.9 × 0.125 × 5/12 = 46,875

利益処分

株主総会で利益処分を決議した
株主総会で、利益処分を次のとおり決議した。未処分利益1,000,000円、配当金500,000円、利益準備金170,000円、任意積立金200,000円。
前期未処分利益 1,000,000 未払配当金 500,000
    利益準備金 170,000
    任意積立金 200,000
    前期繰越利益 130,000
利益準備金を資本金に組み入れた
利益準備金1,000,000円を資本金に組み入れた。
利益準備金 1,000,000 資本金 1,000,000
取締役会の決議により中間配当を行った
取締役会の決議により中間配当2,000,000円を行い、これに伴う利益準備金積立額は200,000円であった。
中間配当金 2,000,000 未払配当金 2,000,000
利益準備金積立額 200,000 利益準備金 200,000
株主配当金を受け取った
株主配当金100,000円のうち、源泉所得税20,000が控除され当座預金に振り込まれた。
当座預金 80,000 受取配当金 100,000
租税公課 20,000    

消費税・法人税

決算の結果、納付消費税額が判明した
決算の結果、納付消費税は80,000円だった。仮払消費税は300,000円、仮受消費税は385,000円、課税売上割合は95%である。

税込経理の場合

租税公課 80,000 未払消費税 80,000

税抜経理の場合

仮受消費税 385,000 仮払消費税 300,000
    未払消費税 80,000
    雑収入 5,000
消費税額を納付した
消費税額80,000円を小切手で納付した。

未払消費税を計上した場合

未払消費税 80,000 当座預金 80,000

未払消費税を計上していない場合

租税公課 80,000 当座預金 80,000
決算に際し、法人税と住民税、事業税を見積もった
決算に際し、法人税600,000円、住民税100,000円、事業税80,000円を見積もった。
法人税等 780,000 未払法人税等 780,000
決算において、上記の法人税と住民税、事業税を納付した
決算において、上記の法人税600,000円、住民税100,000円、事業税80,000円を現金で納付した。
未払法人税等 780,000 現金 780,000

その他

1年契約の保険料のうち、決算日において未経過分が含まれている
1年契約の火災保険料240,000円のうち、決算日において未経過分が40,000円が含まれている。
前払費用 40,000 支払保険料 40,000
3年契約の保険料のうち、決算日において契約後6ヶ月が経過した
3年契約の火災保険料120,000円のうち、 期末時点で契約後6ヶ月が経過した。
前払費用 40,000 支払保険料 100,000
長期前払費用 60,000    
前払費用のうち、決算日の翌日から1年を超える前払いは「長期前払費用」で処理します。
決算に際し、長期前払費用として処理していた2年間分の保険料うち当期分を費用に振り替えた
決算に際し、長期前払費用として処理していた2年間分の保険料240,000円のうち当期に対応する120,000円分について費用に振り替えた。
支払保険料 120,000 長期前払費用 120,000
前受家賃がある
決算時に翌月分の家賃150,000円が含まれていた。
受取家賃 150,000 前受収益 150,000
決算にあたり、借入金に対する当期分の利息を計上した
決算にあたり借入金に対する当期分の利息30,000円を計上した。 期末
支払利息・割引 30,000 未払費用 30,000
期首
未払費用 30,000 支払利息・割引 30,000
期末に給料の締め後の未払い分を計上した
当社の給料は毎月20日締め、月末払いで、支払日に給料賃金を計上している。21日から末日までの賃金は200,000円だった。 期末
給料賃金 200,000 未払費用 200,000
翌期首
未払費用 200,000 給料賃金 200,000
決算時に未使用の切手を貯蔵品に計上した
決算時に未使用の切手20,000円を貯蔵品に計上した。
貯蔵品 20,000 通信費 20,000
現金の過不足があった(決算時)
決算時に帳簿残高と現金有高を照合したら、現金が2,000円不足していた。
雑損 2,000 現金 2,000
現金過不足勘定に残高がある(決算時)
原因不明のまま現金過不足勘定に借方残高2,000円で決算期を迎えた。
雑損 2,000 現金過不足 2,000

現金(個人/不動産)

硬貨や紙幣などの通貨、他社振り出しの小切手、送金小切手、送金為替手形、預金手形、郵便為替証書、配当金領収書、外貨などを処理します。

注意

  • 先日付小切手(実際の振出日よりも小切手上の振出日の方が先の日付の小切手)は、小切手の振出日まで受取手形として処理します。
普通預金から現金を引き出した
普通預金から100,000円引き出し、現金を補充した。
現金 100,000 普通預金 100,000
現金を普通預金に預け入れた
現金100,000円を普通預金に預け入れた。
普通預金 100,000 現金 100,000
切手と収入印紙を現金で購入した
切手5,000円と収入印紙10,000円を現金で購入した。
その他の経費 5,000 現金 15,000
租税公課 10,000    
出張の精算を行った
出張の電車賃10,000円と日当3,000円を現金で支払った。
その他の経費 13,000 現金 13,000
賃貸料を現金で受け取った
賃貸料50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 賃貸料 50,000
現金の過不足があった
年度末に帳簿残高と現金有高を照合したら、現金が2,000円不足していた。
その他の経費 2,000 現金 2,000

当座預金(個人/不動産)

金融機関との当座取引契約に基づく預金で、小切手を振り出して支払う無利息の預金のことです。

普通預金から当座預金へ振り替えた
普通預金から当座預金へ50,000円を振り替えた。
当座預金 50,000 普通預金 50,000
所有しているA社振り出しの小切手を当座預金へ預け入れた
所有しているA社振り出しの小切手50,000円を当座預金へ預け入れた。
当座預金 50,000 普通預金 50,000
現金で受け取った賃貸料の代金を銀行へ預けた
現金で受け取った賃貸料の代金50,000円をそのまま当座預金に預けた。
当座預金 50,000 賃貸料 50,000

銀行へそのまま預けれた場合、現金勘定で処理する必要はありません。

普通預金(個人/不動産)

一般的に使用される預金口座のことです。

普通預金から現金を引き出した
普通預金から現金30,000円を引き出し、現金を補充した。
現金 30,000 普通預金 30,000
現金を普通預金に預け入れた
現金100,000円を普通預金に預け入れた。
普通預金 100,000 現金 100,000
普通預金に利息が付いた
事業名義の普通預金に利息4,000円が入金された。なお、利息のうち20%は源泉所得税として控除されている。
普通預金 4,000 事業主借 4,000
電話料金が引き落とされた
普通預金から電話料金30,000円が引き落とされた。
その他の経費 30,000 普通預金 30,000
電気代、ガス代が引き落とされた
普通預金から電気代10,000円、ガス代10,000円が引き落とされた。
その他の経費 20,000 普通預金 20,000

定期預金(個人/一般・不動産)

金融機関との定期預金契約に基づく預金のことです。

普通預金を定期預金に振り替えた
普通預金1,000,000円を定期預金に振り替えた。
定期預金 1,000,000 普通預金 1,000,000
現金を定期預金に預け入れた
現金500,000円を定期預金に預け入れた。
定期預金 500,000 現金 500,000
定期預金が満期になった
定期預金500,000円が満期となり、利息15,000円(源泉所得税20%控除済み)とともに、当座預金に入金した。
当座預金 515,000 定期預金 500,000
    事業主借 15,000

受取手形(個人/不動産)

通常の営業取引により受け取った約束手形や為替手形などの手形債権のことです。

賃貸料を約束手形で受け取った
得意先A社の賃貸料200,000円を同社振り出しの約束手形で受け取った。
受取手形 200,000 賃貸料 200,000
賃貸料を裏書手形で受け取った
得意先B社の賃貸料300,000円をC社発行、B社裏書きの約束手形で回収した。
受取手形 300,000 賃貸料 300,000
取り立てに出し、期日に入金された
受取手形300,000円を取り立てに出し、当座預金に入金された。
当座預金 300,000 受取手形 300,000
受取手形を割り引いた
受取手形500,000円を割引し、割引料10,000円が引かれ当座預金に入金された。
当座預金 490,000 受取手形 500,000
その他の経費 10,000    

未収賃貸料(個人/不動産)

賃貸料の未入金など、賃貸契約に基づく債権のことです。

賃貸料が未収金である
賃貸料30,000円が未収金である。
未収賃貸料 30,000 賃貸料 30,000
未収賃貸料が入金された
未収賃貸料100,000円が当座預金に入金された。
当座預金 100,000 未収賃貸料 100,000

有価証券(個人/一般・不動産)

株券、国債、地方債、社債などの証券のことです。

注意

  • 小切手は現金、手形は受取手形で処理します。
有価証券を購入した
国債100,000円を購入し、手数料3,000円とともに現金で支払った。
有価証券 103,000 現金 103,000

前払金(個人/不動産)

代金の一部または全額を前払いした場合に使用します。

コピー機をリース契約で導入した
コピー機をリース契約で導入した。契約期間は5年間、月間リース料10,000円。契約時点で第1回のリース料と3ヶ月分のリース料を小切手で支払った。また、前払リース料は最後の3ヶ月分のリース料に充当する。
リース料 10,000 当座預金 40,000
前払金 30,000    

貸付金(個人/不動産)

得意先や仕入先、従業員、役員に対する貸付金を処理します。

取引先に現金を貸し付けた
取引先に現金200,000円を貸し付けた。
貸付金 200,000 現金 200,000
上記の貸付金の返済を利息とともに受け取った
貸付金の返済を利息10,000円とともに現金で受け取った。
現金 210,000 貸付金 200,000
    その他の収入 10,000
取引先に利息を控除して資金を貸し付けた
取引先に運転資金1,000,000円を利息20,000円を控除して小切手で貸し付けた。
貸付金 1,000,000 当座預金 980,000
    その他の収入 20,000

立替金(個人/一般・不動産)

取引先や従業員などに対して一時的に金銭の立替払いをした場合や、従業員が支払う社会保険料を立て替えた場合に使用します。

得意先の旅費を立て替えた
得意先の旅費40,000円を立て替えた。
立替金 40,000 現金 40,000
後日、上記の立替金を受け取った
後日、上記の立替金を現金で受け取った。
現金 40,000 立替金 40,000

未収金(個人/不動産)

固定資産や有価証券の売却など、本来の営業取引以外の取引から生じた債権のことです。

建物を売却した
建物(帳簿価額5,000,000円)を4,500,000円で売却した。売却代金は月末に受け取る。
未収金 4,500,000 建物 5,000,000
事業主貸 500,000    
上記の代金が当座預金に振り込まれた
上記の代金4,000,000円が当座預金に振り込まれた。
当座預金 4,000,000 未収金 4,000,000

仮払消費税(個人/不動産)

消費税の課税事業者のうち、税抜で記帳している場合に使用する科目です。期末に仮払消費税と仮受消費税との差額を申告、納付します。

消耗品を現金で購入した(別記入力の場合)
消耗品2,000円を現金で購入した。
消耗品費 2,000 現金 2,100
仮払消費税 100
消費税を納付した
消費税の確定申告書の提出時に現金80,000円を納付した。仮払消費税は300,000円、仮受消費税は380,000円、課税売上割合は95%である。

税込経理の場合

租税公課 80,000 仮払消費税 80,000

税抜経理の場合

仮受消費税 380,000 仮払消費税 300,000
現金 80,000

建物(個人/不動産)

店舗や事務所、倉庫、工場、車庫などの建物のことです。

ヒント

  • 建物に付属する電気設備や給排水設備、自動ドア設備、冷暖房設備などは建物附属設備で処理することもできます。
建物を購入した
建物を5,000,000円で購入し、小切手で支払った。
建物 5,000,000 当座預金 5,000,000
賃貸用アパートの建築を発注し、手付金を支払った
賃貸用アパートの建築を発注し、手付金1,000,000円を小切手で支払った。
建物 1,000,000 当座預金 1,000,000
賃貸用アパートが完成して引渡しを受けた
賃貸用アパートが完成し建築代金の残金10,000,000円を小切手で支払った。
建物 10,000,000 当座預金 10,000,000
建物を売却した
建物(帳簿価額3,000,000円)を3,200,000円で売却し、小切手で受け取った。
現金 3,200,000 建物 3,000,000
    事業主借 200,000

建物附属設備(個人/不動産)

建物附属設備(電気設備や給排水設備、冷暖房装置、自動ドアなど)のことです。

ヒント

  • 建物附属設備は、建物で処理することもできます。
建物建設時に冷暖房装置を取り付けた
建物建設時に冷暖房装置500,000円を取り付けた。代金は今月末に支払う。
建物付属設備 500,000 未払金 500,000
建物附属設備を売却した
建物附属設備(帳簿価額300,000円)を350,000円で売却した。なお代金は翌月末払いの予定である。
未収金 350,000 建物附属設備 300,000
    事業主借 50,000

構築物(個人/不動産)

へいや煙突、橋、広告塔など、土地の上に固定した建物以外の土木設備や工作物のことです。

へいを建設した
へいを800,000円で建設した。代金は月末に支払う。
構築物 800,000 未払金 800,000
構築物を売却した
構築物(帳簿価額300,000円)を350,000円で売却した。なお代金は翌月末払いの予定である。
未収金 350,000 構築物 300,000
    事業主借 50,000

工具器具備品(個人/不動産)

工具や応接セット、机、コピー機、ファックス、パソコン、電気冷蔵庫などの器具および備品をいいます。

注意

  • 取得価額が10万円未満の場合は、消耗品費で処理します。
応接セットを購入した
応接セットを300,000円で購入し、配送料金20,000円とともに現金で支払った。
工具器具備品 320,000 現金 320,000
机を購入した(10万未満)
事務用机60,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 60,000 現金 60,000

10万未満の場合は、「消耗品費」で処理します。

工具器具備品を売却した
工具器具備品(帳簿価額150,000円)を160,000円で売却した。なお代金は翌月末払いの予定である。
未収金 160,000 工具器具備品 150,000
    事業主借 10,000

船舶(個人/不動産)

モーターボートなどの水上運搬具をいいます。船舶には、船舶に装備されている通信機器や救命ボートなどの法定備品も含まれます。ただし、装備品は、工具器具備品などで処理します。

船を購入した
船500,000円を掛で購入し、小切手で支払った。
船舶 500,000 当座預金 500,000

土地(個人/不動産)

店舗や事務所などの敷地、資材置場や駐車場、運動場などの土地のことです。

注意

  • 土地には取得時にかかった整地費用や仲介手数料が含まれます。
  • 敷地内のアスファルトの舗装代は構築物で処理します。
土地を購入した
土地2,000,000円を購入し、仲介手数料80,000円とともに小切手で支払った。
土地 2,080,000 当座預金 2,080,000
上記の土地の所有権移転登記を行った
所有権移転登記を行い、登録免許税50,000円、司法書士への手数料30,000円を現金で支払った。
租税公課 50,000 現金 80,000
支払手数料 30,000    
土地の一部を売却した
土地の一部(帳簿価額700,000円)を1,000,000円で売却した。不動産の仲介手数料100,000円が差し引かれ当座預金に入金された。
当座預金 900,000 土地 700,000
    事業主借 200,000

借地権(個人/不動産)

建物または構築物の所有を目的とする地上権および貸借権をいいます。つまり、他人の土地を借用して、建物などを建てることの権利のことです。

借地権契約を締結した
借地権契約を締結し、権利金3,000,000円を小切手で支払った。また、仲介手数料100,000円と整地費用200,000円は現金で支払った。
借地権 3,300,000 当座預金 3,000,000
    現金 300,000

公共施設負担金(個人/不動産)

電気ガス供給施設利用権や水道施設利用権の設置の負担金、他の人も利用する目的で設置した私道を市に寄付した場合などに使用します。

上下水道を引くための負担金を出した
上下水道を引くための負担金500,000円を小切手で支払った。
公共施設負担金 500,000 当座預金 500,000

事業主貸(個人/不動産)

事業資金を個人へ貸し付けた場合に使用します。

注意

  • 年度末に事業主借と共に、元入金へ振替処理を行います。
事業主が事業用の資金を個人で使用するため借りた
事業主が事業用の資金100,000円を個人で使用するため借りた。
事業主貸 100,000 現金 100,000

支払手形(個人/不動産)

通常の営業取引により振り出した約束手形や引き受けた為替手形などの手形債務のことです。

建物附属設備の代金を約束手形で支払った
建物附属設備の代金500,000円を約束手形で支払った。
建物附属設備 500,000 支払手形 500,000
上記の手形を決済した
支払手形の期日がきて当座預金から引き落とされた。
支払手形 500,000 当座預金 500,000

借入金(個人/不動産)

銀行や取引先、親会社などからの借入金のことをいいます。

銀行から資金を借り入れた
銀行から1,000,000円を借り入れ、当座預金に入金した。なお返済は半年後の予定である。
当座預金 1,000,000 借入金 1,000,000
上記の借入金を返済した
上記の借入金のうち100,000円を、利息7,000円とともに当座預金から返済した。
借入金 100,000 当座預金 107,000
借入金利子 7,000    

未払金(個人/不動産)

固定資産や有価証券の購入など本来の営業取引以外の取引から生じる債務をいいます。

工具器具備品を購入し、頭金を支払い、残額は翌月払いとした
工具器具備品950,000円を購入し、頭金200,000円を現金で支払い、残額は翌月払いとした。
工具器具備品 950,000 現金 200,000
    未払金 750,000

保証金・敷金(個人/不動産)

営業取引の保証金や建物を賃借する際の保証金をいいます。

特約店契約を結び、保証金を支払った
特約店契約を結び、保証金50,000円を小切手で支払った。
保証金 50,000 当座預金 50,000
事務所を賃借し、保証金を支払った
事務所を賃借し、保証金100,000円を現金で支払った。
保証金 100,000 現金 100,000

前受金(個人/不動産)

賃貸契約などの売上などに際して、代金の一部または全額を事前に受け取った場合に使用します。

賃貸契約にあたり、手付金を受け取った
賃貸契約100,000円にあたり、手付金50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 前受金 50,000
上記の賃貸料を受け取った
上記の賃貸料100,000円を現金受け取った。
現金 50,000 賃貸料 100,000
前受金 50,000    

預り金(個人/一般・不動産)

従業員から給与支払に際して預かった源泉所得税や社会保険料、取引先から一時的に預かった金額をいいます。

従業員に給与を支給した
従業員の給与500,000円を所得税50,000円、雇用保険料10,000円を控除して当座預金から支払った。
給料賃金 500,000 普通預金 440,000
    預り金(所得税) 50,000
    預り金(雇用保険) 10,000
従業員に賞与を支払った
従業員に賞与500,000円を預り金50,000円を控除して当座預金から支払った。
給料賃金 500,000 当座預金 450,000
    預り金 50,000
源泉所得税を納付した
従業員の給料の源泉所得税の預り金100,000円を現金で納付した。
預り金 100,000 現金 100,000

仮受消費税(個人/不動産)

消費税の課税事業者のうち、税抜で記帳している場合に使用する科目です。期末に仮払消費税と仮受消費税との差額を申告、納付します。

賃貸料を受け取った(別記入力の場合)
賃貸料80,000円を現金で受け取った。
現金 84,000 賃貸料 80,000
仮受消費税 4,000
消費税を納付した
消費税の確定申告書の提出時に現金80,000円を納付した。仮払消費税は300,000円、仮受消費税は380,000円、課税売上割合は95%である。

税込経理の場合

租税公課 80,000 仮払消費税 80,000

税抜経理の場合

仮受消費税 380,000 仮払消費税 300,000
現金 80,000

事業主借(個人/一般・不動産)

事業資金として個人から借り入れた場合に使用します。

注意

  • 年度末に事業主貸と共に、元入金へ振替処理を行います。
事業資金に事業主が出資した
事業資金のために事業主が500,000円出資した。
現金 500,000 事業主借 500,000
普通預金に利息が付いた
事業名義の普通預金に利息4,000円が入金された。なお、利息のうち20%は源泉所得税として控除されている。
普通預金 4,000 事業主借 4,000
定期預金が満期になった
定期預金500,000円が満期となり、利息15,000円(源泉所得税20%控除済み)とともに、当座預金に入金した。
当座預金 515,000 定期預金 500,000
    事業主借 15,000

元入金(個人/一般・不動産)

資産合計から負債合計を差し引いた金額をいい、事業者からの出資金額になります。

新年度更新時に自動的に「事業主貸」と「事業主借」、「青色申告控除前所得」から元入金を算出するため、仕訳例はありません。

青色申告控除前所得(個人/一般・不動産)

青色申告控除前の所得金額が表示されます。

この科目はシステム内部で自動計算されるため、仕訳を入力することはできません。

賃貸料(個人/不動産)

土地や建物、部屋などを貸し付けている場合の賃貸料をいいます。

賃貸料を現金で受け取った
賃貸料50,000円を現金で受け取った。
現金 50,000 賃貸料 50,000
所有するビルのテナント料が入金された
所有するビルのテナント料300,000円が当座預金に入金された。
当座預金 300,000 賃貸料 300,000
賃貸料が未収金である
賃貸料30,000円が未収金である。
未収賃貸料 30,000 賃貸料 30,000
未収賃貸料が入金された
未収賃貸料100,000円が当座預金に入金された。
当座預金 100,000 未収賃貸料 100,000

礼金・権利金更新料(個人/不動産)

不動産を貸し付けたときに受け取る礼金や権利金更新料をいいます。

礼金・権利金更新料を現金で受け取った
礼金・権利金更新料100,000円を現金で受け取った。
現金 100,000 礼金・権利金更新料 100,000

給料賃金(個人/不動産)

従業員に対して支払う給料、賞与、賃金および手当をいいます。

従業員に給与を支給した
従業員の給与500,000円を所得税50,000円、雇用保険料10,000円控除して普通預金から支払った。
給料賃金 500,000 普通預金 440,000
    預り金(所得税) 50,000
    預り金(雇用保険) 10,000
従業員に賞与を支払った
従業員に賞与500,000円を預り金50,000円を控除して普通預金から支払った。
給料賃金 500,000 普通預金 450,000
    預り金 50,000
日給のアルバイトに給与を支給した
日給9,000円のアルバイトに給与を支給した。
給料賃金 9,000 現金 9,000
源泉所得税を納付した
従業員の給料の源泉所得税の預り金100,000円を小切手で納付した。
預り金 100,000 当座預金 100,000

福利厚生費(個人/一般・不動産)

従業員の福利厚生のための費用をいいます。

運動用具を購入した
社内で使用する運動用具20,000円を購入し、現金で支払った。
福利厚生費 20,000 現金 20,000
従業員に夜食を出した
残業している従業員に夜食3,000円を出し、現金で支払った。
福利厚生費 3,000 現金 3,000
制服を作成し、従業員に貸し出した
制服を作成し、作成費用50,000円を小切手で支払った。
福利厚生費 50,000 当座預金 50,000
従業員の結婚祝金を贈呈した
従業員の結婚祝金を30,000円支給した。
福利厚生費 30,000 現金 30,000
従業員の実父が死亡し、花輪代と香典を贈った
従業員の実父が死亡し、花輪代10,000円と香典20,000円を贈った。
福利厚生費 30,000 現金 30,000

減価償却費(個人/不動産)

減価償却によって、固定資産の取得価額を各年度に配分したものをいいます。

期末に工具器具備品の減価償却費を計上した(直接法)
期末(3月末)に11月購入の工具器具備品1,000,000円の減価償却費を定額法で計上した(耐用年数8年、償却率0.125)。
減価償却費 46,875 工具器具備品 46,875

1,000,000 × 0.9 × 0.125 × 5/12 = 46,875

修繕費(個人/不動産)

建物などの有形固定資産の機能を維持、補修するために支出する費用をいいます。たとえば、自動車の点検整備代、OA機器の保守費用などに使用します。

コピー機のメンテナンスを行った
コピー機のメンテナンスを行い、メンテナンス料25,000円を現金で支払った。
修繕費 25,000 現金 25,000
建物のメンテナンスを行った
建物のメンテナンスを行い、メンテナンス料100,000円を現金で支払った。
修繕費 100,000 現金 100,000

消耗品費(個人/一般・不動産)

事務用品や、OA用品、使用可能期間が1年未満または取得価額が10万円未満の工具器具備品、車両運搬具を処理します。たとえば、ノートやボールペン、コピー用紙、FAX用紙、事務机、ロッカー、いす、電球などに使用します。

台所用洗剤を購入した
台所用洗剤500円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 500 現金 500
事務机を購入した(10万未満)
事務用机60,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 60,000 現金 60,000
応接セットを購入した
応接セットを250,000で購入し、配送料金20,000円とともに現金で支払った。
工具器具備品 270,000 現金 270,000

10万円を超える場合は、有形固定資産の「工具器具備品」で処理します。

事務用品を購入した
事務用品(ノートやボールペン)5,000円を購入し、現金で支払った。
消耗品費 5,000 現金 5,000

支払手数料(個人/不動産)

振込手数料や為替手数料、FB利用料などの各種銀行手数料、カード手数料、代理店手数料などを処理します。

賃貸料が入金された
賃貸料100,000円が振込手数料400円が差し引かれ当座預金に入金された。
当座預金 99,600 賃貸料 100,000
支払手数料 400    

租税公課(個人/不動産)

国税や地方税、また、国や地方公共団体からの租税以外の賦課金などをいいます。

収入印紙を購入した
収入印紙10,000円を現金で購入した。
租税公課 10,000 現金 10,000
固定資産税の第一期納期分を支払った
固定資産税の第一期納期分80,000円を現金で支払った。
租税公課 80,000 現金 80,000
自動車税を支払った
自動車税45,000円を現金で支払った。
租税公課 45,000 現金 45,000

接待交際費(個人/一般・不動産)

取引先など事業に関係がある者に対する接待、贈答などのために支出する費用をいいます。

得意先のパーティに招待され、祝金を支払った
得意先の新社屋完成パーティに招待され、祝い金50,000円を現金で支払った。
接待交際費 50,000 現金 50,000
得意先を夕食に招待した
得意先を夕食に招待して宴会を行い、現金20,000円を支払った。
接待交際費 20,000 現金 20,000
得意先とゴルフのコンペを行った
得意先とゴルフのコンペを行い、現金100,000円を支払った。
接待交際費 100,000 現金 100,000

損害保険料(個人/一般・不動産)

火災保険などの損害保険の保険料のことです。

火災保険を契約した
火災保険を契約し、1年分の保険料240,000円を現金で支払った。
損害保険料 240,000 現金 240,000

車両維持費(個人/一般)

自動車にかかる諸経費(ガソリン代やオイル交換代、車検費用など)を処理します。

ガソリン代を支払った
ガソリン代4,000円を現金で支払った。
車両維持費 4,000 現金 4,000

新聞図書費(個人/一般・不動産)

新聞や雑誌、書籍などの購入費用をいいます。

新聞の購読料を支払った
新聞の購読料5,000円を現金で支払った。
新聞図書費 5,000 現金 5,000
業界誌を購入した
業界誌2,000円を購入し、現金で支払った。
新聞図書費 2,000 現金 2,000

地代家賃(個人/不動産)

家賃の支払いや、地代の支払い、月極駐車場など不動産の支払いに使用します。

月極の駐車場代を支払った
月極駐車場代20,000円を現金で支払った。
地代家賃 20,000 現金 20,000

借入金利子(個人/不動産)

借入金の利子の支払に使用します。

銀行から資金を借り入れた
銀行から1,000,000円を借り入れ、当座預金に入金した。なお返済は半年後の予定である。
当座預金 1,000,000 借入金 1,000,000
上記の借入金を返済した
上記の借入金のうち100,000円を、利息7,000円とともに当座預金から返済した。
借入金 100,000 当座預金 107,000
借入金利子 7,000    

リース料(個人/不動産)

機械やコピー機、FAX、パソコンなどのリース料を処理します。

コピー機をリースで導入した
コピー機を月15,000円、3年契約で導入し、1回目のリース料を現金で支払った。
リース料 15,000 現金 15,000
コピー機をリースで導入した(前払いあり)
コピー機をリース契約で導入した。契約期間は5年間、月間リース料10,000円。契約時点で第1回のリース料と3ヶ月分のリース料を小切手で支払った。また、前払リース料は最後の3ヶ月分のリース料に充当する。
リース料 10,000 当座預金 40,000
前払金 30,000    

専従者給与(個人/不動産)

生計を一にする配偶者やその他の親族(15才未満除く)に対する給与や賞与を処理します。

注意

  • 専従者給与は、専らその青色事業者の営む事業に従事している必要があります。
  • 事前に支給額などを記載した専従者給与に関する届出書を税務署に提出する必要があります。
専従者給与を支給した
給与300,000円を所得税30,000円控除して現金で支払った(青色専従者のみ)。
専従者給与 300,000 現金 270,000
    預り金(所得税) 30,000

青色申告控除前所得(個人/一般・不動産)

青色申告控除前の所得金額が表示されます。

この科目はシステム内部で自動計算されるため、仕訳を入力することはできません。

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