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通常の給与計算業務で使用する給与データと従業員のマイナンバーが保存されたマイナンバーデータを分離して、暗号化された状態で任意のフォルダや外付けのハードディスクなどに保存することが出来ます。
また、マイナンバーを利用する業務を行う際は、パスワードを入力してマイナンバーデータにアクセスするので特定の担当者しか従業員のマイナンバーを見ることが出来ない仕組みを構築できます。
マイナンバー対応ソフトウェア認証制度は、
CSAJ政策委員会/マイナンバーワーキンググループ(以下、マイナンバーWG)が定めた「マイナンバー評価シート」を基に、個人番号を直接扱う業務ソフトウェアが実装すべき機能、および、個人番号を直接扱わない支援ソフトウェアが実装している機能について、第三者が実装確認・認証する制度です。
このマイナンバー対応ソフトウェア認証制度は、CSAJ会員企業に限定することなく、申請することが可能となっています。
(CSAJホームページより抜粋)
会社情報・社員台帳・給与明細項目など、給与業務に必要となる基礎のデータを作成します。
明細項目は標準的なものの他に独自の項目を登録することができ、貴社の様態に合わせて、フレキシブルな設定が可能です。
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※1 会社の就業規定、健康保険や労働保険、年金や年金基金などの加入状況、端数処理の設定など、全従業員の給与計算に関係することになる全般的な設定を行います。
※2 従業員ごと個別の設定を行います。基本給や支給形態、通勤費、住民税・労働保険・社会保険の従業員ごとの設定、扶養家族の情報などを登録します。
※3 勤怠・支給・控除の分類ごとに標準的な明細項目はあらかじめ登録されています。それに加えて独自の明細項目を登録することが可能です。支給形態ごとに表示される明細項目を区別したり、勤怠データをもとに自動計算するように計算式を登録することもできます。
1ヵ月分の勤怠データを入力すると、社員台帳の支給形態や基本給などの情報を元にしてそれぞれの支給項目の金額や保険料・所得税など控除項目の金額を自動で計算。支給額の確認をしながら給与明細を作成することができます。
できあがった給与明細は、ボタンクリックで専用用紙もしくはA4白紙に罫線つきで見やすくきれいに印刷できます。
➀勤怠項目
1ヵ月の勤怠実績を入力します。
➁支給項目
台帳に登録された情報から自動計算します。
➂控除項目
台帳の設定に応じて自動計算します。
➃変動項目のみ入力する
このチェックを解除すると、自動計算された金額を手入力で変更して調整することができます。
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タイムカード形式で日々の出勤/退勤時間を入力するだけで、出勤日数や残業時間などの勤怠データを自動で集計することができます。
倍率を設定することで、基本支給額を元にした賞与額の算定を一括で行うことができます。もちろん、従業員ごとに個別の算定を行い手入力することも可能です。
給与・賞与を振込で支給する場合は、従業員ごとに確定した差引支給額に応じた振込依頼書を作成することができます。
年末調整の基本となる集計は、1月から12月までの給与・賞与のデータや社員台帳に登録されている扶養家族の情報を元に自動で行われます。
あとは従業員から扶養控除申告書や保険料控除申告書など各種申告書の提出を受けて内容を入力するだけで、過不足税額を算出。
年末調整が完了します。
➀従業員から提出を受けた各種申告書の内容を元に金額を入力します。
➁支給実績データを元に自動で集計がされます。
➂➀と➁のデータから過不足税額が自動で算出されます。
➃摘要作成ボタンをクリックするだけで、必要に応じた内容が自動で入力されます。
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各種書類は、ボタンクリックで専用用紙もしくはA4白紙に罫線つきできれいに印刷することができます。
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